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世田谷パブリックシアター芸術監督を務める野村萬斎さんによる総合演出 狂言劇場シリーズ第9弾「法螺侍」「鮎」上演が決定! 2021年02月

(2021年02月13日記載)

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世田谷パブリックシアター芸術監督を務める野村萬斎さんによる総合演出
狂言劇場シリーズ第9弾「法螺侍」「鮎」上演が決定!


公演概要(リリースより)

狂言劇場 初登場となる「法螺侍」「鮎」を
新配役・野村萬斎による総合演出でお届けします!


◆狂言劇場」とは
芸術監督・野村萬斎により、古典芸能という枠にとどまらず「“舞台芸術=パフォーミングアーツ”としての狂言」
というコンセプトに基づき、2004年にスタートしたシリーズ『狂言劇場』。
世田谷パブリックシアターの劇場空間に特設能舞台を設置し、数々の名曲を上演するほか、
舞の新作『MANSAIボレロ』を発表するなど、狂言の多角的な魅力を提示してきました。
劇場空間ならではの、オリジナリティあふれる舞台美術・新演出は毎回話題を呼んでいます。
今回は、狂言劇場には初登場となる「法螺侍」「鮎」という2作品が、あらたな配役、
あらたな演出でついに世田谷パブリックシアターに立ち上がります。

◆「法螺侍」 「鮎」

A プログラム:「法螺侍」ほか
原作・W.シェイクスピア「ウィンザーの陽気な女房たち」
作・高橋康也 演出・野村万作

イギリスのシェイクスピア劇「ウィンザーの陽気な女房たち」を題材にしたオペラ「ファルスタッフ」をもとに、
新しい狂言作品として作られた狂言。主人の悪だくみを知った太郎冠者と次郎冠者が、皆で協力して主人を懲らしめます。
「どうどう、けろけろ、どうぢやいな」というはやし言葉の繰り返しが、演じる人と見る人両方を物語世界の中に引き込みます。
これまで野村万作が演じてきた洞田助右衛門を、今回初めて野村萬斎が挑む配役にもご注目ください。

B プログラム:「鮎」ほか
作:池澤 夏樹
演出・補綴:野村 萬斎
国立能楽堂委嘱作品

2017年国立能楽堂で初演された「鮎」。
作家の池澤夏樹氏と作、演出・主演を狂言方和泉流 野村萬斎がつとめ作られた狂言。
池澤氏が海外の民話をもとにして描いた短編小説「鮎」(短編集『骨は珊瑚、眼は真珠』所収)を
狂言として創作された。小吉はひきつづき野村萬斎が演じます。

※プログラムは公演回により異なります。
(AプログラムとBプログラムの同時上演ではございません)
公演スケジュールは決定次第 劇場HPにてご案内いたします。

 

 

『狂言劇場その九 「法螺侍」「鮎」』

 

総合演出:野村萬斎

出演:野村万作 野村萬斎 石田幸雄 野村裕基 ほか万作の会

日程:2021年6月18日(金)〜6月27日(日)

会場:世田谷パブリックシアター

主催:公益財団法人せたがや文化財団

企画制作:世田谷パブリックシアター

後援:世田谷区

制作協力:万作の会 国立能楽堂

 

https://setagaya-pt.jp

※公演詳細は決定次第、劇場HPで公開

 

 

 
 

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