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宝塚歌劇 雪組公演『蒼穹の昴』東京公演が開幕 2022年11月

(2022年11月27日記載)

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宝塚歌劇 雪組公演『蒼穹の昴』東京公演が開幕




(C)宝塚歌劇団 Photographer 下村 一喜

公演について(リリースより)

グランド・ミュージカル
『蒼穹の昴』
~浅田次郎作「蒼穹の昴」(講談社文庫)より~
脚本・演出/原田 諒  


19世紀末、清朝末期の中国・紫禁城を舞台に繰り広げられる
浅田次郎の大ベストセラー小説「蒼穹の昴」の初の舞台化に、宝塚歌劇が壮大なスケールで挑みます。
「汝は学問を磨き知を広め、帝を扶翼し奉る重き宿命を負うておる」──。
梁家屯の地主の次男・梁文秀(リァン・ウェンシウ)は、韃靼の老占い師から受けた予言をふと頭に浮かべていた。
果たして自分にそのような才覚があるものなのか……。
程なくして熾烈な科挙の試験に首席で合格した文秀は、清国の政治の中枢へと否が応でもその身を置くこととなる。
光緒帝に仕え、改革派の俊英として名を馳せる文秀と、かつて義兄弟の契りを交わした極貧の少年がいた。
その名は李春児(リィ・チュンル)。
彼もまた、老占い師から告げられた「その手にあまねく財宝を手にするだろう」という言葉に夢を託し、
妹・玲玲(リンリン)を故郷に残し都へ上る。
やがて宦官となった春児は、紫禁城に君臨する西太后の側近へと昇りつめてゆく。落日の清国。
その分割を狙い、列強の西洋諸国が虎視眈々と迫る中、文秀たちは紫禁城に渦巻く権力への野望と
憂国の熱き思いに翻弄されることになる。
人間の力をもってしても変えられぬ宿命などあってたまるものか──激動する時代の流れの中で懸命に、
運命に抗い力強く生きる人間たちの勇気、そして希望。
文秀の鮮烈なまでの生きざまを主軸にし、宝塚歌劇版としてドラマティックに、
華やかに描き出す超大作歴史ミュージカルにどうぞご期待ください。

©浅田次郎/講談社   

彩風 咲奈さんのコメント


無事に初日を迎えられますこと、心より嬉しく思います。
ご覧いただくお客様に “どんな苦しい時代も、希望をもって行動していれば運命は変えていける”
そんなメッセージをお届けできるよう、出演者一同、心を込めて舞台を努めてまいります。
千秋楽まで、どうぞよろしくお願い申し上げます。

公式サイトより


宝塚歌劇における感染予防の取り組み ならびにお客様へのご協力のお願いについて(追)
https://kageki.hankyu.co.jp/news/20200827_1.html

雪組 東京宝塚劇場公演『蒼穹の昴』ライブ中継・ライブ配信の実施について
https://kageki.hankyu.co.jp/news/20221115_001.html

 

 

宝塚歌劇 雪組公演

グランド・ミュージカル

『蒼穹の昴』

~浅田次郎作「蒼穹の昴」(講談社文庫)より~

 

日程:2022年11月26日(土)~12月25日(日)

会場:東京宝塚劇場

 

*公演日程は下記公式サイトからご覧下さい。

https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2022/soukyunosubaru/

 

 

 
 

情報は書き込んだ時点のものですので、実際の内容と異なる場合があります。
あらかじめご了承下さい。

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