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4月歌舞伎座「鳳凰祭四月大歌舞伎」昼の部『新・陰陽師』撮り下ろしスチール写真公開! 2023年03月

(2023年03月19日記載)

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4月歌舞伎座「鳳凰祭四月大歌舞伎」
昼の部『新・陰陽師』撮り下ろしスチール写真公開!



『新・陰陽師』蘆屋道満=市川猿之助
撮影:永石勝

概要(リリースより)


4月2日(日)より開幕する、歌舞伎座新開場十周年記念「鳳凰祭四月大歌舞伎」。
昼の部は、『新・陰陽師 滝夜叉姫』を上演いたします。
平安時代に実在した陰陽師・安倍晴明を主人公に夢枕獏が描いた伝奇小説「陰陽師」。
多くの人々の心を掴み、一大ブームを巻き起こし、コミックをはじめ、
映画、テレビドラマとさまざまなジャンルでも取り上げられたこの人気小説をもとに、
平成25(2013)年、新開場した歌舞伎座で初めての新作歌舞伎として上演されたのが『陰陽師』「滝夜叉姫」です。
このたび、新開場十周年を記念して、市川猿之助の脚本・演出のもと、次代を担う花形俳優が顔をそろえ、
新たな「陰陽師」の世界が誕生します。歌舞伎ならではの演出や工夫が凝らされた、壮大なスケールでお届けする注目の新作です。
この度公開されたのは、市川猿之助の蘆屋道満、中村隼人の安倍晴明、市川染五郎の源博雅、坂東巳之助の平将門、
中村壱太郎の滝夜叉姫、尾上右近の興世王、中村児太郎の桔梗の前、中村福之助の俵藤太、中村鷹之資の大蛇丸ら
総勢9人の撮り下ろしスチール写真。今回の撮影は、BOØWYや布袋寅泰 の撮影・アートワークをはじめ、
数多くのアーティストの作品を手掛けてきたカメラマンの永石勝。
髑髏を片手に怪しげな雰囲気が漂う蘆屋道満を始め、個性豊かな登場人物が印象的に写し出されます。

コメント


◆市川猿之助コメント
公演が成功するように座中一丸となって、良いものをこれから作り上げ、
初日が開いてからも努力していこうということを晴明様にお誓い申し上げました。
絵馬に書いた言葉は「神恩感謝」。4月にこうして公演をやらせていただけるということがすでにありがたいことですから、
まずは感謝を申し上げて、そこからものごとが始まるということです。
今回の『新・陰陽師』は同じ夢枕獏先生の原作をもとにしていますが、前回の公演から10年経ってリニューアルという意味も込めて、
古典歌舞伎の形式でお届けします。若手それぞれに見せ場を作りますので、
普段彼らがいかに古典歌舞伎を学んできたかということの成果をお見せいたします。
彼らにとっても色々な発見がある舞台になるのではないかと。
昼夜二部制ということもあり、久しぶりに三幕構成としてひとつのお芝居をじっくりと観ていただきます。
ひとりでも多くの方に劇場に足を運んでいただいて、お芝居を楽しんでいただければと思っております。


『新・陰陽師』安倍晴明=中村隼人
撮影:永石勝


『新・陰陽師』源博雅=市川染五郎
撮影:永石勝


『新・陰陽師』平将門=坂東巳之助
撮影:永石勝


『新・陰陽師』滝夜叉姫=中村壱太郎
撮影:永石勝


『新・陰陽師』興世王=尾上右近
撮影:永石勝


『新・陰陽師』桔梗の前=中村児太郎
撮影:永石勝


『新・陰陽師』俵藤太=中村福之助
撮影:永石勝


『新・陰陽師』大蛇丸=中村鷹之資
撮影:永石勝


『新・陰陽師』特別ポスター

 

 

歌舞伎座新開場十周年記念

「鳳凰祭四月大歌舞伎」

 

日程:4月2日(日)初日〜27日(木)千穐楽

昼の部 午前11時~

夜の部 午後4時~

【休演】10日(月)、17日(月)

※『新・陰陽師』は、昼の部 午前11時~

https://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/play/801

 

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