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セカンド・ミニアルバム『Cierism』の完成記念ライブ＆トークショー 芽吹幸奈さんインタビュー

（写真：杉本良太）

★関連記事→ファースト・ミニアルバム『Cocolody』の完成記念ライブ＆トークショー 芽吹幸奈さんインタビュー

セカンド・ミニアルバム『Cierism』の完成記念ライブ＆トークショー
芽吹幸奈さんインタビュー

2024年1月14日(日)に代官山NOMADにてライブ＆トークショー『Cierism』を開催される芽吹幸奈さんに、
セカンド・ミニアルバムの楽曲や制作秘話、ライブの見どころについてお話いただきました。

ーーーセカンド・ミニアルバム『Cierism』についてお聞かせください。

◆芽吹幸奈
今回のミニアルバムにも、芽吹幸奈YouTubeチャンネルにアップしているオリジナル曲のうちの3曲が収録されています。
アルバムのカバーはファーストミニアルバムに引き続き、春花きららさんがデザインしてくださいました。
「木の葉から太陽の光が溢れている感じ」ということで、杉本良太さんに写真撮影をお願いしたところ、
素晴らしい写真を撮ってくださいました。
歌詞カードの写真も、このお天気で、この時間で、この光でなくては、という
全てのタイミングが奇跡的に重なって撮れた写真ばかりになっております。是非、音楽と共にお楽しみください。

ーーーアルバムタイトルの『Cierism』の意味を教えてください。

◆芽吹幸奈
収録曲が3曲とも、季節や天気、自然をテーマにした曲なので、
『ciel』（空）+『rism』（描画、Prismのrism、スペルは違いますがリズム）などの意味が込められています。

ーーー今回、収録されている
「ガーデニア」「君と冬の物語」「Prism」は、それぞれ、どんな曲ですか？

◆芽吹幸奈
「ガーデニア」は梅雨の曲で、私の誕生花をタイトルにしました。
コロナ禍のなかなか前に進めない時期に「止まない雨はない」というメッセージを込めて作りました。
序盤は雨が降っていて、最後は晴れていくように感じられるサウンドになるように工夫しました。

「君と冬の物語」は昔好きだった雪だるまが主役の絵本をテーマに作った曲です。
雪だるまを作って出会い、寒くても一緒に過ごした心あたたまる夢のような楽しい時間から、
雪解けの別れの寂しさまでを曲にしました。

「Prism」は、コロナ禍から少し世の中が動き出した時期に、
光がガラスを通して様々な色に見える現象と、カメラをテーマにして制作した曲です。
日々色々な変化がありますが、プリズムの光のように何色にも染まらず輝いて生きていきたいという気持ちや、
全ての偶然が重なって撮れた奇跡の写真のように、一期一会の出会いや出来事を大切にしていきたいという
メッセージを込めました。

ーーー2024年1月14日（日）には東京・代官山NOMADで、
ミニアルバムの発売を記念したライブ＆トークショーが開催されるそうですが、どのようなライブになりますか?

◆芽吹幸奈
今回のアルバムの雰囲気にぴったりな素敵なライブ会場で皆さまとお会いするのがとても楽しみです！
アルバムのオリジナル曲だけではなく、最近歌ってみたい曲などにも挑戦します。
ゆっくりとおくつろぎいただきつつ、盛り上がっていただけたら嬉しいです。

ーーー最後に代官山でのライブ＆トークショーについて、意気込みとメッセージをお願いします。

◆芽吹幸奈
2024年のスタート！心新たに、応援してくださる皆様がたくさん笑顔になっていただけるように、
わたし自身も楽しみながら挑みたいと思います！

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