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ミュージカル『アルジャーノンに花束を』
天王洲 銀河劇場で開幕しました
原作は作家の故ダニエル・キイスが1959年に発表した同名小説で、
2006年春、浦井健治主演で日本で初めてミュージカル上演され、話題を呼びました。
その年の『菊田一夫演劇賞(個人・浦井健治)』や『月刊ミュージカル第2位』などにも選出され、
人々の心に深く刻まれた名作ミュージカルとなりました。
今回も、主人公・チャーリィ役には、
2006年の初演以降も「エリザベート」や「マイ・フェア・レディ」など、
数々の舞台で活躍し、紀伊國屋演劇賞や読売演劇賞など数多く受賞、
益々演技の幅を広げている、今最も注目の俳優・浦井健治が再び演じます。
安寿ミラ、宮川浩、森新吾など初演を支えた豪華キャストに新たなキャストを加え、
8年ぶりの再演に挑みます!
◆浦井健治
初演から8年を経ての再演は、喜びと共にプレッシャーもありましたが、
稽古を重ねるほど、嬉しさが溢れてきました。
常に[人が好きで、人と共に生きていきたい、笑顔で笑い合っていたい]と思っているチャーリィと、
チャーリィと関わった人々が何を感じ、どう変わっていったか。
原作に込められたメッセージが皆様に、花束のように届けられるよう、一回一回大切に演じます!
◆良知真次
初演は8年も前の作品で、8年もの時を経ての再演ということで。
僕は再演からの出演になるのですが、
チャーリィ・ゴードンをあらゆる角度からジリジリとせめていく、
ニーマー教授とパン屋のギンピィをしっかりと演じさせて頂きたいと思います。
宜しくお願い致します。
◆宮川浩
待ちに待った再演、そして本番。とてもワクワクしています。
もちろん不安はあるけど、今日の日のためにやってきた稽古を信じて、
楽しみたい!というのが正直な気持ちです。
見どころ?
聞きどころは、全編通してのとっても難しい音楽です♪
◆安寿ミラ
感動の名作を歌やダンスを取り入れミュージカル化するというのは
非常に大きな冒険ですが、
キャスト・スタッフ一丸となって、
原作に溢れている「愛」や「希望」を信じ、
それをお伝え出来ますようにと、初日の舞台に向かいます。
ダニエル・キイス氏に敬意を持って捧げたいと思います。
ミュージカル『アルジャーノンに花束を』
原作:ダニエル・キイス
脚本/作詞/演出:荻田浩一
協力/コーディネート:早川書房
出演:浦井健治
良知真次 森新吾
高木心平 桜乃彩音 秋山エリサ 吉田萌美
宮川浩 安寿ミラ
【東京公演】
2014年9月18日(木)~9月28日(日)
天王洲 銀河劇場
【福岡公演】
2014年10月16日(木)福岡市民会館
【大阪公演】
2014年10月18日(土)サンケイホールブリーゼ
http://www.gingeki.jp/performance/index.php?date=201409#277
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