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スタッフ・アップ プレゼンツ vol.2
ハートフル・ロマンチック・コメディミュージカル『魔法のオルゴール』
舞台稽古が行われました

公演について（公演資料より抜粋）

「スタッフ・アップ プレゼンツ」シリーズは、芸能プロダクション「スタッフ・アップ」のプロデュース公演として、自社の俳優を中心に、舞台俳優の方々と共に、家族で楽しめる作品を上演しています。今回は第2弾、一人の内気で肝心なところで勇気が出せない女性が、実は幼少の頃、魔法にかけられていたというお話。自分の知らない輝く自分がいるというファンタジーなストーリーに、人はもっと変わる可能性を秘めているというテーマが。 ハートフル・ロマンチック・コメディミュージカルと銘打ち、ドタバタ！ハラハラ！ドキドキ!
軽快な生演奏にのせて、次から次へとノンストップに物語が展開します。

あらすじ（公演資料より抜粋）

幼い頃、偶然出会った妖精ルルに『臆病』の魔法で『勇気』を封印されてしまったタマキ（陽月 華）。
20年後の今も魔法の仕業か、出来ない女の烙印を押されている。
上司のキリコ（秋本奈緒美）にも怒られてばかり。「もっと勇気を出して踏み出しなさい！」
そんなタマキの唯一の友人は掃除バイトのカイト（上山竜司）。いつも何かとタマキを助けてくれる。
タマキの宝物は、いつも大切に持っている古いオルゴール。子どもの頃、離ればなれになった
「想い出の君」からもらったもので、壊れているのか、とぎれとぎれにしか音が出ない。
そんな折、タマキに掛けた魔法を解くように厳命され、再び人間界に妖精たち、ルルと
その姉メイリン（麻尋えりか）・叔父のスフィンクス（野崎数馬）が現れる。

舞台稽古が行われました （2012年9月8日／CBGKシブゲキ!!）

▲内気な主人公タマキは、プロモーション会社で働くも、肝心なところで勇気が出せず上司のキリコ（秋本奈緒美）に怒られてばかり。


▲彼女の内気な性格には秘密がありました。実は幼いころに出会った妖精に『勇気』を封印されしまったのです。


▲ここぞの所で勇気が出せないタマキに掃除係のカイトはいろいろアドバイスします。


▲タマキの前に、謎の女性レイ（田中利花）が現れます。


▲社内ではニューヨーク帰りの新社長がやってくるという噂。この人が社長？？？


▲大規模なプロジェクトが進行する中、社内の女性たちは新社長に関するウワサに色めき立ちます。現れる男性たちの正体は・・・？


▲【ドS出演】兼子ただし。はたして彼は舞台になぜ現れるのでしょうか？？


▲人と妖精が入り交じって繰り広げられる歌やダンス。


▲子供のころ、離ればなれになった「想いでの君」からもらったオルゴール。今もその時の事を覚え、心に決めた人として想っている彼女の恋の行方は？

出演者コメント

陽月 華
この物語は、魔法で”勇気”を抜き取られてしまい、いざという時に嫌なことを断ることができないタマキという女性のサクセス・ストーリーです。 私自身、タマキと似ている部分が多く親近感を持って演じているのですが、きっと女性の皆様にはタマキのダメな姿とその後の変化の”ビフォー・アフター”に共感していただけるのではないかと思います。ぜひ観にいらしてください！

上山竜司
「魔法のオルゴール」は、女性が好きな少女マンガのようなキュンキュンしちゃうすごくロマンチックな要素がたくさん盛り込まれている作品です。僕は世話好きなところがあるのですが、僕が演じるカイトもちょっとダメな女の子をかまってあげたくなってしまう父性本能の強い男なので、共感しながら演じています。現実逃避をして、物語の世界に入り込むような感覚になれるのが舞台の醍醐味だと思うので、劇場に来ていただいたお客様をファンタジーの世界に誘えるよう頑張ります！

秋本奈緒美
今回の舞台は、笑ってハラハラしてほろりと泣ける”飛び出す絵本”みたいなファンタジック・コメディー・ミュージカルです。私はバリバリ仕事のできるキレ者の女性を演じるので、作品の世界を要所要所でピリッと締めるブラックペッパーのような存在でいられたらと思っています。かなりオチャメな部分もお見せしますが、歌や台詞にとらわれず、演じながらその瞬間に感じた心情を音楽にのせて伝えられればと思います。

田中利花
「ロミオとジュリエット」のエッセンスあり、「シンデレラ」のエッセンスもある地球にやさしいオリジナルミュージカル in 渋谷！
つらいことや痛いことなど刺激の強いことばかりの世の中ですが、心の優しい素敵な人がいっぱいの仲間たちと会話の上に音符が飛び交う楽しいミュージカルをお届けします。

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