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『彼女を笑う人がいても』PIA LIVE STREAM にて動画配信決定! 2022年01月

(2022年01月05日記載)

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『彼女を笑う人がいても』PIA LIVE STREAM にて動画配信決定!



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『彼女を笑う人がいても』 PIALIVESTREAMにて動画配信決定!


12月4日(土)〜12月18日(土)まで世田谷パブリックシアターで上演し、
続く全国3都市でのツアー公演を終えた『彼女を笑う人がいても』。
現代日本演劇界を代表する演出家の一人である栗山民也と、
近年凄まじい活躍ぶりの次代を担う劇作家・瀬戸山美咲が強力タッグを組み、
瀬戸康史をはじめとする多彩なキャストが現代と安保闘争の時代を舞台に正義と真実を問い、
ご好評をいただきました。この度、本公演の動画配信が決定いたしました。

■配信サイト:PIA LIVE STREAM https://t.pia.jp/streaming
■配信チケット発売:1/5(水)12:00〜
※配信チケットの購入には、ぴあへの会員登録が必要です。
※世田谷パブリックシアターチケットセンターでのお取り扱いはございません。
■配信チケット価格:3,500 円
■配信期間:1/10(月・祝)10:00〜1/16(日)23:59
※上記期間内、Cloak*上で視聴用 URL をお引き取り後から5時間、視聴可能。
5時間を経過するとURLが無効になります。ご注意ください。
*Cloakについての詳細はこちら https://cloak.pia.jp/
【PIA LIVE STREAM 視聴に関するお問い合わせ】
電話:017-718-3572
メール:event@linkst.jp (営業時間:平日10:00~18:00)
※視聴方法などの詳細は利用ガイド https://t.pia.jp/pia/events/pialivestream-userguide
をご参照ください。

公演概要(リリースより)


栗山民也と気鋭・瀬戸山美咲の強力タッグが実現!
多彩なキャストが現代と安保闘争の時代を舞台に正義と真実を問う


現代日本演劇界を代表する演出家の一人である栗山民也と、
近年凄まじい活躍ぶりの次代を担う劇作家・瀬戸山美咲が強力タッグを組み、新作をお届けします。

瀬戸康史ら多彩なキャストが集結
出演には魅力的なキャストが顔を揃えました。
映像・舞台に目覚ましい躍進を続ける瀬戸康史を主人公に、ミュージカルを中心に活躍し
今回がストレートプレイ初出演となる木下晴香、近年活躍をみせ今回初舞台となる期待の
俳優 渡邊圭祐、舞台・TV・映画と幅広く活躍する演技派の近藤公園を起用。
更には、話題の舞台作品に次々と出演している阿岐之将一、
舞台・テレビドラマのほか声優としても目覚ましい活躍を遂げる魏涼子、
舞台だけでなく映像作品でも幅広く活躍中の吉見一豊、長年舞台で活躍し続け栗山作品に
欠かせない大鷹明良が脇を固めます。
出演者全員が現代と過去それぞれの時代に生きる人々を演じ分けるのも見どころです。

栗山民也×瀬戸山美咲
栗山民也は 2000年から7年間、新国立劇場演劇部門の芸術監督を務め、
2013 年に紫綬褒章受章、2018年 読売演劇賞・大賞を受賞するなど、現代日本演劇界を代表する演出家です。
これまで世田谷パブリックシアターでは『シャンハイムーン』『CHIMERICA チャイメリカ』
『殺意 ストリップショウ』などの作品をお届けしてきました。
瀬戸山美咲は世田谷パブリックシアター主催の若い才能の発掘と育成のための事業
「シアタートラム ネクス ト・ジェネレーション」で 2011年に選出されて以降注目を集め、
様々な公共劇場での主催公演を手掛けるなど、近年目覚ましい活躍を見せています。
世田谷パブリックシアターでは昨年、長田育恵とともに劇作、そして演出を手掛けた
現代能楽集X『幸福論』にて、第28回読売演劇大賞選考委員特別賞・優秀演出家賞を受賞し、
ますます注目を集める気鋭の劇作家・演出家です。

作品テーマについて
世田谷パブリックシアターとゆかりの深い2名のアーティストが初めてタッグを組みお届けする本作は、
「安保闘争」という現代日本社会を語る上で外すことのできない歴史的事件を題材にしています。
現代と1960年安保闘争の二つの時代を舞台に、報道の真実やマスコミニュケーションの正義を追い求め
奔走する二人の新聞記者の青年の姿を通し、日本社会の光と闇を見つめ、
現代を生きる私たちの心にかすかな光を灯す作品をお届けします。


撮影:マチェイ・クーチャ


撮影:マチェイ・クーチャ

あらすじ


雨音。
1960年6月16日。黒い傘をさした人々が静かに集まってくる。人々はゆっくり国会議事堂に向かって歩き出す。
2021 年、新聞記者の伊知哉は自分の仕事に行き詰まっていた。
入社以来、東日本大震災の被災者の取材を続けてきたが、配置転換が決まって取材が継続できなくなってしまったのだ。
そんなとき、伊知哉は亡くなった祖父・吾郎もかつて新聞記者であったことを知る。
彼が新聞記者を辞め たのは 1960 年、安保闘争の年だった。
1960年、吾郎は安保闘争に参加する学生たちを取材していた。闘争が激化する中、ある女子学生が命を落とす。
学生たちとともに彼女の死の真相を追う吾郎。一方で、吾郎のつとめる新聞社の上層部では、闘争の鎮静化に向けた
「共同宣言」が準備されつつあった。
吾郎の道筋を辿る伊知哉。報道とは何か。本当の“声なき声”とは何か。
やがて60年以上の時を経て、ふたりの姿は重なっていく。

 

 

『彼女を笑う人がいても』

 

作:瀬戸山美咲

演出:栗山民也

出演:瀬戸康史 木下晴香 渡邊圭祐 近藤公園

阿岐之将一 魏涼子/吉見一豊 大鷹明良

日程:2021年12月4日(土)〜12月18日(土) ※全公演終了

会場:世田谷パブリックシアター

*福岡、愛知、兵庫でのツアー公演も終了

 

『彼女を笑う人がいても』公式 Instagram:ユーザーネーム:kanojyo_sept

『彼女を笑う人がいても』トレーラー】 https://youtu.be/ZomyEjATqHk

 

 

 
 

情報は書き込んだ時点のものですので、実際の内容と異なる場合があります。
あらかじめご了承下さい。

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